ワークライフインテグレーション協会からのお知らせ
2021.01.05
家事の資格が誕生して・・・
2021年新年あけましておめでとうございます。
この資格講座が誕生して4年が経過しました。
今では全国に500名以上の時短家事コーディネーターBasic資格者、
100名以上の時短家事コーディネーターExpert資格者が誕生しています。
コロナ禍の今、暮らし方を見直す方が増えており、
より健康に、よりストレスレスに、
より自分らしく暮らせる方法を見つけたい方が多いのではないでしょうか。
この資格は、理事長である村重の実体験から生まれた資格です。
私の育児は、とても孤独で、苦しいものでした。
一番辛かったのは夫の育児への無関心でした。
子育ては母親の仕事。
家事は母親の仕事。
家事は完璧にこなしてこそいい妻、いい母。
そのような考え方が私を苦しめていました。
この考え方は、男性にも女性にも少なからず今の日本には存在します。
しかし今では、夫は私と同じように家事・育児をし、
私は自分らしい暮らしを送ることができるようになりました。
風土を変えることは大変難しいことです。
しかし、時代が猛スピードで変化している中で、
時代に合わない考え方に囚われていると、そこにとても大きなストレスが生じます。
この資格は、今の時代に合う家事の仕方を提案する資格です。
時代に合わせて暮らし方は変化していきます。
その変化にうまく対応していくことが、これからの時代に求められる力であると信じています。
この資格が、皆様の暮らしを変え、自分らしく暮らしていける助けになることを願っています。
一般社団法人ワーク・ライフ・インテグレーション協会
理事長 村重サチコ