2025.02.12
「家族の入院!慌てないために”今”できる準備のポイント3選!」

“アタリマエを手放すと暮らしはもっとラクになる”

時短家事コーディネーター®Basic認定講師トモダテ・トレーナー 重島志帆子です。

 

実は昨年、

ひと月の間に我が家の子ども二人が次々と入院し、

とても大変な期間がありました。

 

二人ともウィルス感染からの肺炎ということでしたが、

小学生の上の子は7日間入院、

やっと退院したと思ったら一週間後に2歳の下の子が5日間入院と

てんてこ舞いなひと月でした。

子どもの入院って突然なことが多いですよね。

 

熱が続いて診察に行ったら、

「ちょっと状態が悪いのでこのまま入院しましょう」

と言われて着の身着のまま入院病棟へ。。

なんてこともあります。

 

突然のことにびっくりしてパニックになることも・・・。

 

 

一人目の時には慣れていなくて慌てていましたが、

出産のための入院や、子どもの入院を何度か経験するうちに

その時に慌てないようにできる準備がある!

と気づきました。

 

それは、

「入院グッズのリストをスマホに入れておくこと」

 

大体のスマホにはメモ機能やリストを作成する機能があります。

 

その機能を使って、いざというときに慌てないよう

入院アイテムリスト

というものを作っています。

 

リストの作成ポイントはアイテムを3つ分けておくこと!

 

分け方はこのようにしています。

①絶対に必要なもの

②あると便利なもの

③人別に必要なもの

 

なんとなく体調不良が続いて怪しい時には

①絶対に必要なもの

を念のために持参して受診します。

 

体調が悪くてこれは明日の受診で入院させてもらおう!

とか、

「〇日から入院です。」

と事前に準備できるケースだと

①+②あると便利なもの

を持っていきます。

 

また、小さい子がいるご家庭や特別にケアが必要なご家族がいる場合は、

③その人に合わせたアイテムリストがあると

入院する人に合わせて持ち物を揃えられます。

 

小さいお子さんの場合は

24時間付き添い入院となり、

大人の分のアイテムも必要です。

 

何より、このリストがあることで

入院後に家族に何か持ってきてもらう時も

ゼロから考えなくて済みます。

 

体が弱っていたり、

気持ちが落ち着かない時に

「考える」という行為は

実はかなりストレスがかかります。

 

 

そこを少~し楽にクリアするために

元気な時にできることが

「入院アイテムリスト」

を作っておくことなのです。

 

我が家のリストの例をご参考に

ぜひ入院アイテムリストを作ってみてくださいね。

 

それではまた!

 

記事を書いた講師
時短家事コーディネーター®Basic認定講師
時短家事コーディネーター®Expert
トモダテ・トレーナー
ライフオーガナイザー®1級
整理収納教育士
整理収納アドバイザー
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