時短家事コーディネーター®Basic認定講師&トモダテ・トレーナー 重島志帆子です。
“アタリマエを手放すと暮らしはもっとラクになる”をモットーに
認定講座やサービスを通じてその方自身が自分らしく暮らせる方法をお伝えしています。
人は食べることなしには生きていけませんが、
毎日の料理を負担に感じ
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、
今日は料理の味付けを時短する方法をお伝えします!
私が主催する時短家事講座や
時短家事コーディネイトサービスで
「料理のどこが苦手ですか?」
と聞くと、
「味付けが苦手です。」
とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
”味付け”と一口に言っても
やり方はみなさん様々で、
大きくは目分量派と計量派にわかれます。
皆さんはどちらでしょうか?
私自身は、
新米主婦だったころは計量しながら・・
慣れてくると目分量で・・・
と変化してきたのですが、
いまだに初めて作る料理や
味の予想がつかないものは
レシピを見ながら計量しています。
そうすると、
目分量の時は思った味にならなくて
「アレッ?」と失敗してしまったり、
計量すると時間がかかったり
洗い物が増えたりとデメリットがあります。
そこで、
「料理の味付けを失敗なく簡単にするには?」
と考えました。
その結果辿り着いた答えは
単体でも使える調味料同士を組み合わせること!
自分で合わせ調味料を作るより
メーカーさんがたくさん研究して作ってくれている調味料を使う方が
簡単!
ラク!
美味しい!
というスタンスの元、
どんな組合せで使うことが多いのか
よく使う5種類をご紹介します。
①マヨネーズ+玉ねぎ系ドレッシング少々
→ポテトサラダ
マヨネーズだけよりも玉ねぎの甘さが出て味もしっかりつくので美味しく仕上がります。
玉ねぎドレッシングを多めにしてゆで卵のみじん切りを入れると即席タルタルソースにもなります。
②めんつゆ+みりん少々
→きんぴら、かぼちゃの煮物など甘辛味に。
③ゆずポン+合わせ酢
→酢の物
ゆずの産地”高知県”在住なのでお酢といえばゆずですが、米酢の合わせ酢なども合いますよ。
④醤油麹+はちみつ少々
→生姜焼き(生姜を足す)、とりの照り焼き、ぶりの照り焼き
醤油麴とはちみつがお肉を柔らかくしてくれるのでお肉料理にすると子どもも食べやすくなります。
⑤ゆずポン+ごま油少々
→中華サラダ、ドレッシング、冷ややっこ
さっぱりなのにごま油でコクが出てお箸が進む味になります。
もしかして
調味料の中の添加物が気になるから使いたくない
と言う方もいるかもしれません。
そんな場合は、
無添加の調味料を使うといいかもしれませんね。
コロナ禍で
家族の食事回数が
増えてストレスを感じていませんか。
ゼロベースから合わせるより
時短で食事が作れます。
少しでも手間を省いて
あなたの人生を豊かにする時間を過ごしてくださいね!
時短家事コーディネーター®Basic認定講師 重島志帆子でした。
時短家事コーディネーター®Expert
トモダテ・トレーナー
ライフオーガナイザー®1級
整理収納教育士
整理収納アドバイザー