2021.05.13
時短でラクに節約にも!スムーズに買い物をする10のコツ!

みなさんこんにちは。

時短家事コーディネーター®Expart大村なおみです。

 

 

みなさん日々の食品の買い物ってスムーズにできてますか?

 

 

当たり前のように買い物に行っていますが、

よくよく考えると案外、“時間”と“体力”、

そして“考えること”が多い家事ですよね…

 

 

「何を作ろう?」

「材料は何がいるかな?」

「これはお店のどこにあるかな?」

「これ安いけど、どんなメニューができるかな?」

 

 

こんなことを考えながらお店をウロウロしていませんか?

 

 

 

 

考えているうちに買い物カゴはいっぱい。

あっという間に1時間…

家に帰ったころには、重い荷物でクタクタ。

ご飯をゆっくり作る時間がなくなり自己嫌悪。

 

なんてことありませんか?

 

これじゃ、せっかく作ったご飯も美味しさ半減しちゃいますよね。

 

 

 

今日は

【 時短でラクに節約にも◎ スムーズに買い物をする10のコツ! 】

 

 

 

ポイントは『買いたい物の見える化』と『買い物回数を減らす』こと

 

 

 

1…買い物メモを作成しよう

2…同じブランドを買い続けよう

3…買い物する曜日を決めよう

4…買い物するお店を決めよう

5…一人で買い物に行こう

6…日持ちしない食材は冷凍保存を活用しよう

7…冷蔵庫を整理する

8…乾物や缶詰、パスタなどのストック食材を買っておこう

9…ネットスーパーを利用しよう

10…クレジットカードで支払いをしよう

 

 

 

~1. 買い物メモを作成しよう~

 

買い物の回数が増える理由として、一番あるのが買い忘れ。

 

基本的なことですが、買い物メモがあることで買い忘れは防げます。   

また、忘れた物を買いに出かけるたびに無駄な物まで買ってしまいますよね。                                買い物メモにそって買い物をすることで、節約にもなります。

 

メモを書く時のポイントは、分かりやすくリスト化し、簡単にカテゴリ分けをすることです。                         「定期的に購入するもの」と「補充するもの」に分けるだけで、書く時間の短縮にもなります。

 

スマートフォンのメモ機能の活用や、メモ専用のノートを作り付箋やシールで工夫するのもおすすめですよ。

その他、スーパーの売り場のカテゴリ別に分けるのもおすすめです。   

 

そうすることで、店内の売り場にリンクした食品グループごとの買い物ができ、買い忘れに気づいて5つ前の通路まで戻るような面倒な事態も避けられます。

 

 

 

~2. 同じブランドを買い続けよう~

 

乾物、缶詰、パスタや牛乳、調味料など定期的に購入するものは、毎回同じブランドを決めて買うようにしましょう。

棚にある商品をすべて比較していると、莫大な時間を費やしてしまいます。

 

買うものを決めていれば、悩む時間を節約できます。

たまには他のも買いたくなりますが、味にハズレがなく、確実に買い物を早く済ませられますよ。

 

 

 

 

~3.買い物する曜日を決めよう~

 

買い物をする曜日を決めておくのも一つの方法です。          

休日や比較的余裕がある曜日。                     

1週間の予定も立てやすくなる他、「毎週〇曜日が買い物日」と決めることで、日常の買い物に特別感があり、楽しみの一つになるかもしれません。

買い物の回数を減らすことは、3密&疲労軽減はもちろん、時短や節約にもつながります。

 

 

 

~4.買い物するお店を決めよう~

 

食品の買い物をするお店は固定で。

広告や携帯アプリの情報で安値を見て別のお店に行く。

なんてことは、やめましょう。

 

安値の情報収集にかかる時間、お店をはしごするのにかかる時間に合うだけの

金額的メリットはなかなかありませんし、第一、面倒くさい…。

 

お店を決めておけば、どこになにが置いてあるのか頭に入っていて、

店内ウロウロすることなくスムーズに短時間で買い物が終わります。

 

 

 

 

~5.一人で買い物に行こう~

 

買い物は、できるだけ一人で行くようにしましょう。

家族と行くと、荷物を持ってもらえるメリットはありますが、

自分が動きたいように動けないことや、知らないうちに、カゴにいろいろな物が入っていたり…。

精神的にも経済的にも大きな負担となります。

 

 

 

 

~6.日持ちしない食材は冷凍保存を活用しよう~

 

冷凍保存を上手に活用すれば、買い物の回数を減らすことができます。

美味しく冷凍保存するには、冷凍にかける時間を短くすることがポイント。

 

可能な限り小分けして冷凍するのがおススメ。

肉類なら、100gを目安に小分けするといいですよ。

 

また、冷凍保存した食材は一カ月を目安に食べるようにしましょう。

保存袋や容器には保存した日や、消費する期限の記入を忘れずに!

 

 

 

 

~7.冷蔵庫を整理する~

 

冷蔵庫を整理して中身がすぐ把握できると、余計な買い物を減らすことができます。

買い物に行った後、冷蔵庫の奥にあった…なんて経験ありませんか?

また、冷蔵庫の中身がスッキリすると、物が取り出しやすいので、食事の支度も楽しくなりそうです。

 

 

 

 

~8.乾物や缶詰、パスタなどのストック食材を買っておこう~

 

長期保存できる食材をうまく使って、買い物の回数を減らしましょう。

切り干し大根や乾燥わかめなどの乾物類は副菜として大活躍。

 

最近、流行りの缶詰はメインにも副菜にも使い勝手は抜群。

忙しくて時間がない時は、無理に作らず、レトルト食品や乾麺を上手に使いましょう。

 

意外と家族は喜びます。

 

 

 

 

~9.ネットスーパーを利用しよう~

 

新型コロナの影響で、需要が高まっているネットスーパー。

買い物に行かなくて済む他、せっかく買い物に行ったのに目当ての物がない…

なんてこともなく、非対面で受け取れる「置き配サービス」があるお店もあります。

 

一定金額を超えれば配達料が無料のお店も多いので、重量のあるお米や飲料は

まとめて買うのがおススメ。

お店のポイントが貯まることも多いので、要チェックです。

 

 

 

 

~10.クレジットカードで支払いをしよう~

 

支払いがスムーズに済むのと、月ごとの明細を見れば食材にいくらかかったか

一目でわかります。

それにクレジットカードのポイントも貯まるので、一石三鳥以上です。

 

 

 

すでにコロナ禍での買い物に慣れてきて実践しているコツもあるかもしれませんが、まだトライしていないものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。

 

無理せずラクに、自分も家族も笑顔で過ごせますように。

 

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記事を書いた講師
時短家事コーディネーター®Expert
カラーコーディネーター2級
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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