2025.05.15
一人親方状態からストレス0へ!洗濯ストレスは5つの家事シェアで解決!

一人親方状態からストレス0へ!洗濯ストレスは5つの家事シェアで解決!

こんにちは!

夕方~夜はほぼワンオペ!

トモダテトレーナー&時短家事コーディネーターBasic認定講師 重島志帆子です。

 

間もなく6月に入ると、梅雨の時期ですね。

梅雨時期に困る家事と言えばやはり「洗濯」

実は数年前までは

洗濯にかかる労力に体力も気力もやられっぱなしだった私です。

ですが、ここ数年とても軽やかに洗濯ライフを過ごしています。

 

理由はズバリ、洗濯の家事シェアが進んだからです。

—————————

目次

①困っていたこと

②どんな状態だったか

③課題と原因

④解決法

⑤まとめ

—————————

①こんなことで困っていませんか?

「洗濯機を回す・干す・取り込む・畳む・しまう」

これらの洗濯の全工程を一人で担っていませんか?

 

私自身、すべての工程を一人で行い、

いわば洗濯の一人親方状態でした。

自分のタイミングでできるといえば聞こえは良いですが、

すべての工程において

「いつするか?何と並行して行うか?作業中に子どもはどこにいさせて何をさせておくか?」

という問題が常につきまとっていました。

 

②どんな状態だったか

私の場合は、

、洗濯したものを干す(2回)

 ↓

仕事から帰って取り込む

 ↓

夕方の湿気でしめった洗濯物はしばらく室内で湿気を飛ばす

 ↓

下ろして畳む

 ↓

しまう

 

このような状態で、

洗濯という一日がかりな家事に対して

ヘトヘトになっていました。

③原因と課題

〔原因1〕

洗濯のタイミングが自分しか判断できない状態になっていた。

〔原因2〕

すべての工程において自分以外が介入する隙がないルーティンになっていた。

〔原因3〕

干してから乾くのに時間がかかるため、一日がかりの家事になり達成感が味わいづらくなり精神的に疲れていた。

 

とにかく、問題は12でした。

自分以外が介入できない家事(介入させない家事)というものは自分で自分の首を絞めるだけだと気づきました。

 

〔課題〕

自分以外が洗濯の工程を一部でもできるようにすること

 

④解決した方法

そこで我が家は次のような方法で解決しました。

〔解決法1〕

洗濯乾燥機の導入

「どこを家族とシェアするのか?」

我が家の場合、この問題を解決してくれたのは洗濯乾燥機(ドラム式)でした。

まずは、家電と家事シェアをすることに決めたのです。

また、洗剤自動投入付きの洗濯機だったので、毎回洗剤を入れるという家事を手放せました。

 

〔解決法2〕

子どもと家事シェア

当時小学2年生だった娘との家事シェアを「夜に洗濯機を回すこと」と決めました。

私、娘、下の子がお風呂から上がったら平日は毎日洗濯機を娘が回すのです。

これで、私が洗濯機を回す回数が減りました。

ドラム式の洗濯機にしたおかげでまだ背の低い娘でも洗濯機に洗濯物を入れることができるようになりました。

子どもとの家事シェアを進めるには使いやすい道具を使うことがとても大切です。

それにプラスして洗剤の自動投入機能を使い、洗剤の入れ忘れや多い少ないなども気にせず娘にお任せできるようになりました。

 

〔解決法3〕

夫との家事シェア①

夫のお風呂が済み、寝る前にタオル類など乾燥まで一気に行う洗濯物を回してもらうようにしました。

このことで、丸一日私が洗濯物を回すことなく洗濯ができるシステムが完成!

洗濯物を回す」という家事を手放せたのです!

 

〔解決法4〕

夫との家事シェア②

朝起きるとタオル類などが乾燥仕上がっています。

それらはその場で取り出しながら畳んでいきます。

この作業を夫と家事シェアしたのです。

毎日ではないですが、夫が畳んでくれる日もあることで、

必ず私がしないといけない」という状態を手放せました。

 

〔解決法5〕

夫との家事シェア③

そして洗濯環境を整えることで、洗濯物干しも家事シェアすることができました。

室内干し用に干す場所と除湿機を導入したことで、”いつでも”洗濯物が干せるようにしました。

その結果、朝に洗濯機を回さなくてもよくなり、夜に洗ったものを室内でそのまま干せる状態になりました。

そのことで「夜に洗濯物を干す」ことを夫と家事シェアできるようになりました。

基本は私が干しますが、下の子の寝かしつけなどで間に合わない時は夫にお願いしています。

⑤まとめ

このように我が家では5つの家事シェアをすることで、私だけの仕事だった洗濯という家事が家族みんなで取り組めるようになりました。

 

「私しかできない状態」「基本は私がするけれど、家族も介入してくれる状態」というのはとても違います。

 

ひとつの家事でも、工程ひとつひとつをじっくりと考えてみると家族の誰かと家事シェアできる部分が見えてきます。

 

その他、家事シェアできる工程は、

□洗濯前の仕分けは個人にしてもらう

□取り込みだけを家事シェア

□たたむだけを家事シェア

□しまうのは個人にまかせる

など色々とあります。

 

よろしければこの記事をご参考に、

”洗濯の家事シェア”

を進めてくださいね。

記事を書いた講師
時短家事コーディネーター®Basic認定講師
時短家事コーディネーター®Expert
トモダテ・トレーナー
ライフオーガナイザー®1級
整理収納教育士
整理収納アドバイザー
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