2020.07.09
フルタイムで洗濯物をたたむ時間がなくても、素早く収納できる6つのコツの1~3

.思考を変える

 

どんなに忙しくても「洗濯物はキレイに畳んで収納するのが当たり前」と思っている人は、かなり多いような気がします。

 

それを、臨機応変に「多少形が崩れたまま収納してもОK」とまず自分のルールを変えてみてはどうでしょうか。

 

でもこれって、案外難しいことだと思います。私自身、今までのやり方を変えるのに抵抗があり、長い間なかなか変えることができませんでした。

 

でも、今優先することが「時短」であれば、子どもの成長によって手がかからなくなったり、自分の時間に余裕が出てきたときに元のスタイルに戻したのでいいと思います。

 

きちんと家事ができないと自分を責めて落ち込むよりも、ある程度割り切って毎日の家事の負担を軽くすることも大事なこと。

 

他のことでもたくさん頑張っている自分に、「こうしなければならない」から「これでも別に構わないかも」と、考え方を切り替えてみてください。

 

 

 

2.「そのまま収納」「きちんと畳まない収納」にする

 

 

 

 

私は以前、ビジネスホテル清掃の仕事をした経験があります。そこでは、ほかの宿泊施設と同じようにバスタオルやアメニティーなど、当然ながら「宿泊客から美しく見える畳み方や置き方」が徹底していました。

 

「見える収納」を重視するのであれば、タオル類など、たとえ時間がかかっても丁寧に畳みます。

 

でも、家庭での忙しい時期の最優先は「短時間で洗濯物を収納する」こと。その場合は、やはり早く終わらすための工夫を取り入れていかなければいけません。いくつか例を挙げると、

 

例1.ハンガーのまま収納(ハンガーtoハンガー)

時短家事コーディネーターの講座でも教わった、洗濯ハンガーに吊るしたまま収納する方法はとても便利で合理的。畳んだらシワが付きやすいワイシャツなどの、シワ防止にも。

 

例2.引き出し式収納

きちんと畳まないのであれば、見た目が気にならないようにするため「隠す収納」に。

 

そして、隠す収納道具として便利なのが「引き出し式収納」

タオルの場合だと、ザッと四つ折りにしながら次々に引き出しに入れていけばいいので、時間をかなり短縮できます。

 

例3.ボックスやカゴ収納

シワにならない衣服は、畳まずにボックスやカゴに入れるだけの収納もお勧めです。パジャマやパーカー、トレーナーなど大きめの服を入れるのに使えます。

 

例4.靴下用に、クリップを使用

私にとって靴下とは、干すときと収納するときに「手間だな」と感じる部類。

以前は、収納時にセットの靴下がバラバラにならないように履き口の部分で折り返し束ねていました。でも、これだと折り返しているところがいつの間にか伸びてしまう‥‥

そこで思いついたのが、クリップの使用。

靴下を干す時点でワンセットにしてクリップで留めておけば、取り込むときもペアを探す必要がなくなります。

そして収納する時も、クリップを付けたままクルクルっと巻くことができる。

 

つまり、探す時間と収納時間の短縮に。

 

夏用の薄くて短い靴下などは特に扱いにくいので、私にとって今ではこのクリップは欠かせません。バラバラになりやすい小さな子ども用の靴下にも便利だと思います。

 

そして、クリップの使用はほかにもいい点が。

 

それは、靴下を干す時に使うピンチの数が1個になること。日によって洗濯物の量が変わることがありますよね。「あとひとつピンチが足りない~」というときには、この方法で数を増やしてみてください。

 

       

  

 

  

 

 

 

 

 

 

.ひと目で誰のものかが分かる工夫をする

 

取り込んだ洗濯物を選別するときに、ひと目で種類や誰のものなのか分かるようにしておくことも立派な時短につながります。

 

特に年の近い兄弟姉妹がいる場合は、似たような服や下着や靴下だったりしませんか?

一つひとつ手に取って「これは○○の、これは○○の」といったような確認作業は、多少なりとも時間のロスに。

 

 

対策としては、

・すぐ確認できる場所に名前やサイズを記入する。

・色を変えて名前や目印を付ける。
・それぞれの自分のものだとわかる色や柄を決めておく。

 

このような工夫をすることで、すばやく個人別に分けることができます。

 

 

  

 

 

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記事を書いた講師
中村 友美(なかむら ゆみ)
時短家事コーディネーターExpert
整理収納アドバイザー準1級
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