2020.07.28
家族みんなのモノが多く、毎日片付けに時間がかかる方への片づけポイント

こんにちは、時短家事コーディネーター®Basic認定講師 の野村 聡子です。

 

家族みんながモノが多くて、片づけに時間がかかるというお悩みはありませんか?

家族それぞれ、モノの持ち方が違いますよね。
ママにはゴミにしか見えないモノでも、パパには宝物や思い出のモノだったり(笑)
我が家でもありました・・・パパの思い出のビックリマンシールがゴミにしか見えませんでした(汗)

コホン・・・も、もちろん、家族でも興味や関心があることは違いますから、当然なんです。

 

では、どうすればモノが多い家族の片づけがスムーズにすすむのでしょうか?

 

めざせ、ストレスフリー!片付け時間を短縮して時短家事へ。

物持ちさんのモノの管理方法!ポイントを6つに分けてお伝えします。

 

目次

その1.一度全部出して、全ての量を目でみて確認する

その2.定期的に要不要の判断を家族で取り組む

その3.モノの量を決める

その4.しまう場所にラベリング

その5.自分が出したモノは各自でしまうルールを作る

その6.片づけやすいところから始める

 

 

 

その1.一度全部出して、全ての量を目でみて確認する

 

片付けを一人でやっていると、なんで私だけ・・・と嫌な気持ちになることがありますよね。

家族のモノは家族と一緒に、片づけたい場所のモノを全部だしてどれだけ持っていたのか、視覚的に見て実感してもらうことが必要です。

全部出すことで、使わないモノ・忘れていたもの・探していたものなど、仕舞いこんだ時の家族の気持ちも一緒に聞きながら、どんな変化があるかも吐き出してみましょう。

写真は恥ずかしながら、私の実家です。

倉庫の中に、中身も加工年数も不明の漬物瓶多数・・・持ち上げたとたん割れ、ドロドロの液体が・・・。

母は「あはははは、なんだろうね~使わないね~20年以上のもあるかも~」とのんきでしたが、危ないですよね。

ガラスが割れる程、劣化する年月保管したままだったということです。

この片付けを、両親、姉妹で終日かけてやりました。実家にいた頃は触りもしなかった、納戸。

魔窟でした・・・(笑)

実家の片付けは、まだまだ続いています。

 

 

その2.定期的に要不要の判断を家族で取り組む

 

2つめのポイントは、定期的にモノの要不要を考えてみることです。

お子様のいるご家庭だと、誕生日やクリスマスの前は効果的です。

新しく入ってくるモノのお家(住所)を先に決めることで、管理できるモノの量を超えないようにすることができますよ。

 

 

この動画は、娘と一軍ボックスの整理をした動画です。

娘自身に遊ぶもの、遊ばないモノで分けてもらいます。つい口出ししてしまい、拒否されていますが・・・。定期的に繰り返し行う事で、整理をすることが上手になり厳選してモノを持つことができるようになりますよ。

 

 

その3.モノの量を決める

 

 

片付けにストレスがたまるくらい、時間がかかるということは、管理できる量を超えているということを自覚しましょう。おっと、いきなりグサッと刺さった方いませんか?ですが、本来大切にしたいモノ、使いたいモノ、使い切れていますか?モノを減らせない5つの心理についてもお伝えしますね。自分自身に問いかけてみてください。

 

  • ■捨てるのがもったいない

 使わないことがもったいないことだと気が付きましょう。買った金額が気になる場合は、使わないモノを買ってしまった勉強料だと思うと割り切って考えましょう。

 

  • ■思い出がある

 本当に残したいのは、モノ自体ではなく、「モノを通して感じる思い出」という場合が多いです。その場合は、モノを写真に撮ったり、その一部(服ならボタンなど)を残すことで満足できるかもしれません。

 

  • ■捨てる基準がわからない

 お片付けサポートにお伺いすると、「いつか使うかも」という答えが返ってきます。でも、そのいつかは二度と来ないことの方が多いです。捨てられないモノをもう一度使ってみて、本当に使いたいモノなのかどうか考えてみてください。しまったままになった原因(使いにくい、使う準備が大変など)がわかると思います。

 

  • ■捨てるのが面倒くさい

 親や親戚、友人にもらったものを捨てるのは、申し訳ない気がする、後で後悔するかもなど、「捨てる」ことに罪悪感を伴うことがあります。その感情と向き合うことが面倒になり、後回しにしてしまう人もいると思います。そんな思考になる方は優しい方が多いのも事実です。ですが、頂きものは、もらった時点で所有権は自分にあるのです。頂きものの不用品でモノが多すぎて、片付かない、イライラするなら、一度しっかりモノと向き合ってみましょう。保留ボックスを作り、一定期間保留期間があることで、モノをくれた相手にも悪いと思う気持ちも和らぐはずです。

 

  • ■捨て方がわからない

ゴミの捨て方アプリがある自治体も増えましたね。住んでいる地域のゴミカレンダーなら、問い合わせ窓口も表示されています。分からないことをそのままにせず、すぐ行動する(調べる・分別する)クセをつけて習慣にしていきましょう。

 

各自部屋の中にある不要なモノ・いつ使ったかをはっきりさせて、使うモノ・大切なモノだけにしていくことを考えて、モノを選んでいくといいですね。

とくに、リビングやキッチンの共有スペースに個人のモノの量はできるだけ量を厳選して1軍のモノだけにする事を心掛けていくことがオススメです。

我が家では、キッチン、リビングのモノを整理し、必要最小限にしたことで、夫が朝ごはんを作ってくれるようになりました。私は、朝は他の家事ができるので、本当にラクチンになりました。

 

 

 

その4.しまう場所にラベリング

 

 

モノを戻す場所、忘れてしまったり、ちょい置きしてそのままになってしまいませんか?家族みんながわかるようにラベリングするといいですね。その際注意することは家族みんながわかるような具体的なラベルにすることです。

例えば、文房具というラベルを貼ったとします。文房具って、ペン・鉛筆・ノリ・テープ・クリップ・マジックなどなどたくさんの種類があります。一つのグループで、モノの種類が多すぎると使いたいときに使えず、捜索するはめになってしまいます。なので、ラベリングは出来るだけ具体的に表記することをオススメします。

写真は私の5歳の娘の文房具用の引き出しのラベリングです。文字がまだあいまいなので、ラベルと一緒に写真も貼っています。

 

 

その5.自分が出したモノは各自でしまうルールを作る

 

自分が出したモノを自分で仕舞うことは、一見当たり前のことです。学校や会社では、家族みんなやっていることなんですよね?家庭の中でもそれは同じです。誰かの犠牲は必要ありません。でも、多すぎるモノがあるご家庭の場合、家族の誰か(特にママ)がやってくれると思われたりしていませんか?しっかり、コミュニケーションをとって、自分のモノは自分で管理するようなルールを作っていきましょう。

このルールが定着するまで、大変かもしれませんが、ルールの可視化(張り紙など)することでやるべきことを明確化することで家事シェアにつながりますから、是非取り組んでみてくださいね。

 

 

その6.片づけやすいところから始める

 

 片付けが苦手な方は、自分のバックや財布の小さな空間の整理からをオススメしています。

家の中の話なのになぜ?と思われるかもしれませんね。でも、バックや財布を整理してみると「使っていないモノを入れたままにしていた」「よく使うのにモノが多すぎてすぐ取り出せなかった」など、片づけがうまくいかない原因を見るけることができると思います。それに、バックや財布の整理は部屋の整理よりずっと早く終わるので達成感を得ることもできます。少しづつ、片づけをするスペースを広げ、繰り返し実践してくださいね。

 

 

他にもモノが多すぎるのには、モノの持ち方に原因があると思います。

日常で少し、意識を向けてほしいポイントを3つお伝えします。

 

①衝動買いを避ける

・モノが無意識に増えてしまわないように、買うときのルールをもちましょう。

・目的もなく買い物にいくのをやめる

・買い物するときは、メモしてから行きましょう

 

②本当に欲しいもの・必要なものを買う

新しいものを買うときは、何かを手放すことをルールにするとモノは急には増えません。

 

③収納用品を安易に増やさない

モノが入りきらないからといって、すぐ収納用品を購入しては、ますますモノが増えていきます。整理をすると収納用品が大量に余ることも片付けの現場では良くあります。何かを手に入れる前に、整理をする習慣をつけるよう、家族みんなで取りんでいきましょう。

 

 

いかがでしたか?

以上が、実家で多すぎるモノと戦い続けている私が皆さんにお伝えしたいことです。

わが実家のモノ屋敷は、一朝一夕にはいきません。モノが多すぎて片付かないとお悩みの方の気持ちも、とてもよくわかります。

 

私の場合は、少しづつ家族のモノの持ち方を認め、今何が一番大切なのか、両親ともたくさんコミュニケーションをとってきました。時々けんかすることもありましたが、3年かかって実家の不用品を500キロ処分しました。だいぶスッキリ快適になりました。でも、まだ全ての部屋の片づけは終わっていません。この記事を読んで下さった方が、少しでも片付けに前向きに、もっと快適になることを願っています。私も頑張ります!

 

ちなみに・・・私の夫のビックリマンシールどうなったと思います?夫に「お金とビックリマンシールどっちが好き?」って聞いたんです。結果・・・

昔のビックリマンシールって、意外とお宝らしく、100枚5000円で夫が売却しました(パチパチパチ)思い出のビックリマンシールは現金に化けました。私の作戦勝ちです!

 

片付けのその先の、望む未来をたくさん想像しながら、家族で楽しみながら取り組んでみてくださいね。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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記事を書いた講師
時短家事コーディネーター®Expert
看護師・介護福祉士・養護教諭2種免許
整理収納アドバイザー1級
整理収納教育士
自考力マイスター
片付け遊び指導士
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