2020.09.25
高いところの掃除アイデア

こんにちは。時短家事コーディネーター®Expert の岡石 笑佳(えみか)です。

 

「床や机の上は掃除するけど、高いところの掃除はなかなかしない。」

「どうやって掃除をしたらいいんだろう?」

そんなことはないですか?

私自身、高いところの掃除は床掃除に比べるとかなり回数が少ないです。

というのも、

 

毎日、家の掃除だけをしていればいいわけではありません。

毎日、ほこりが一つもない完璧な家を望んでいるわけでもありません。

 

私の掃除の目標は、自分がご機嫌に過ごすための家つくりです。高いところの掃除もその一つ。

そこで、今回は『心地いい家つくりのための高い場所掃除』についてお伝えしたいと思います。

 

【目次】

1.掃除したい高い場所の確認

2.汚れを知る

3.掃除用具の準備

4.効率よく掃除するコツ

5.お掃除計画で続く気持ちいい家

 

 

 

1.掃除したい高い場所の確認

 

 

一口に「高い場所の掃除」といっても、どんな場所があるかわかりにくいですよね。

そこで、自分が掃除したいと思っている高い場所を全出ししてみましょう。

例えば

・天井

・照明

・カーテンレール

・高い窓

・時計

・絵の額

・換気扇

・箪笥の上

・神棚

なんとなく苦手意識のあることは、問題をどんぶり勘定している場合が多いかもしれませんが、見える化することで掃除したい場所のグループ化や掃除の頻度の違いなどが見えてきます。

 

自分がどうしたいのかをはっきりさせる。

その解決のための対象を見える化する。

 

そうすることで、苦手意識も薄れ解決までのハードルが下がってきます。

まずは、「掃除したい高い場所の確認」。雲をつかむような問題も見える化して確認すると、対策がしやすくなります。

 

 

 

2.汚れを知る

 

 

 

掃除をしたい場所は確認できました。となると、早速掃除したいところですが、実はその前に考えることがあります。

それは、汚れの種類。汚れは、ホコリ、油、手垢など様々です。そして、汚れには次の5段階があるんです。

 

1段階目…付着(ホコリなど。簡単に取り除ける)

2段階目…吸着(ホコリが水分を吸って付着している)

3段階目…粘着(汚れが固まって取りにくい)

4段階目…染着(汚れが染み込み落としにくい)

5段階目…お手上げ(掃除では汚れを除去できない)

 

予防掃除といわれる簡単な掃除を繰り返していると、常に汚れを取り除きやすい状態をキープできます。しかし、放置時間が長いモノは汚れを取り除くのに洗剤や道具を使ったほうがいい場合があります。

これから掃除するものによっては、掃除方法が違ってくるので「何を掃除するのか?どれくらい汚れているのか?」をイメージしてから掃除に取り掛かりましょう。

 

 

3.掃除用具の準備
 
 

 

 

それでは、掃除の準備に取り掛かります。前項でお伝えしました通り、掃除する場所の汚れの種類と程度で準備するものが違ってきます。

もし、汚れが1段階目の汚れであればカラ拭きでホコリを取り除くだけでOKです。その場合には、ハンディモップが便利です。

 

柄が長いタイプであれば、高い場所の掃除も簡単です。100均でも手軽に手に入ります。昔ははたきで掃除していましたが、理にかなった掃除方法ですね。

汚れが2段階目以降の場合には、ハンディモップ以外の掃除用具が必要になってきます。その場合、下に降ろせるものは下に降ろして、安全を確保しながら掃除していきます。換気扇や絵の額、時計などは下に降ろして掃除できますね。

また、高い場所の掃除では踏み台が必要ですが、足場の安定した踏み台を用意しましょう。

この時、一緒に掃除をしてくれる人がいれば、踏み台を抑えてもらったり、背が高い人に掃除をしてもらうなど、家族と一緒に掃除ができるといいですね。

私は以前、照明のシェードを掃除していた時、手を滑らせてシェードに穴をあけてしまったことがあります。「一人でやらないで声をかけてくれたらよかったのに…」主人に言われ、本当にそうだと思いました。

家族と一緒に掃除ができると、効率もよくなりますし、コミュニケーションをとることもできます。そして、家族が掃除方法を覚えることもできます。

 

 

 

 

その他、掃除準備にお勧めのモノをご紹介いたします。

 
掃除場所 準備するもの
天井 フローリングモップ、シートモップ
照明 踏み台、水拭き雑巾、渇き拭き雑巾、洗剤(汚れによる)
カーテンレール 踏み台、水拭き雑巾、メラミンスポンジ、霧吹きか洗剤(汚れによる)
踏み台、スクイジー、霧吹きか洗剤、渇き拭き雑巾
時計 踏み台、水拭き雑巾、渇き拭き雑巾、洗剤(汚れによる)
絵の額 踏み台、水拭き雑巾、渇き拭き雑巾、洗剤(汚れによる)
換気扇 踏み台、スポンジ、古歯ブラシ、洗剤、ラップ、手袋
箪笥の上 踏み台、水拭き雑巾、渇き拭き雑巾、洗剤(汚れによる)
神棚 踏み台、水拭き雑巾、渇き拭き雑巾、ごみ袋

 

掃除の際、掃除の場所にあった洗剤を使いたい人もいれば、ナチュラルな洗剤を使いたい人、多目的に使える洗剤を使いたい人もいます。洗剤の成分、香りなど自分が掃除したくなる掃除用品があると掃除が楽しくなるかもしれません。

自分にあった洗剤を選んで、掃除のハードルを下げられたらいいですね。

 

 

4.効率よく掃除するコツ
 
 

 

 

いよいよ掃除開始です。もし、汚れが溜まっている可能性がある場合は、洗剤などを用意しておくと便利です。

 特に、キッチン掃除では油とホコリが混ざって付着していることが多いので、油汚れを視野に入れた準備をしておけると効率的です。

 また、効率的な掃除には、同じ種類の器具をまとめて掃除することがお勧めです。片付けも、寝室掃除でまとめるより、洋服は洋服でまとめた方が自分の持っている服の量を把握できるので、より自分らしい服を効率よく厳選できます。

 掃除も器具によって準備するものが違うので、「寝室の高い場所を掃除する」ではなく「照明を掃除する」とまとめた方がスムーズに掃除ができます。

 

 

 

 私は、高い場所の掃除をする際、ポケット付きのエプロンを活用しています。ポケットには、ハンディブラシとメラミンスポンジ、渇き拭き雑巾を入れ、霧吹きをポケットに引っ掛けて踏み台に上ります。

 こうしておくと、実際に汚れを確認した後、掃除用具を取るために踏み台から降りずに掃除ができるんです。

 汚れが蓄積していることを予想して掃除に取り掛かる。これも、効率化のコツの一つです。

 また、掃除の手順は上から下へが鉄則です。高い場所の掃除をすることが決まっていたら、床掃除より先に高い場所の掃除をすると床に落ちたホコリ掃除が1回にまとめてすることができます。

 

 

5.お掃除計画で続く気持ちいい家

 

久しぶりに掃除した高い場所がすっきりキレイになりました。きれいになると気分がいいですね。ずっとキレイなままだと嬉しいのですが、実際、そうもいきません。

 でも、一度きれいにした場所は汚れが付きにくくなります。なので、週に1回掃除機を回す前、高い所をハンディモップでサッと一拭き。予防掃除ができると、無理なくキレイをキープできます。

 

 

 

 

 実は、私は高い所の掃除を毎日しません。それでも、全然OKです。家の掃除は住んでいる私たちが機嫌よく過ごすことが目的。ホコリ一つもない家を作ることが目標ではありません。

 

自分が心地よく過ごすために、換気扇はどれくらいの頻度で掃除しようかな?

年に何回掃除できたら気持ちがいいかな?

 

 そんなことを考えて、高い場所の掃除計画ができるといいですね。無料アプリで掃除の頻度を計画できるものがあるので活用してもいいかもしれません。

 私は現在、月に1回換気扇掃除をしていますが、1回の掃除は15分程度。年に1回でも、月に一回でも1年間にかかる換気扇掃除の時間は変わらないかもしれません。

 だから、自分がやりやすい頻度でやりやすい方法で掃除ができればいいんです。

 自分のため、家族のため、心地いい家つくり。高い場所の掃除でますますご機嫌はおうちになりますように。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

記事を書いた講師
時短家事コーディネーター®Expert
整理収納アドバイザー
クリンネスト
グリーンコーディネーター
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