2020.07.10
すぐにカビが増えるお風呂掃除をなんとかしたい!「お風呂の仕組み編」

 

1⃣お風呂の仕組み

 

❶お風呂にシャンプー、置きません‼️

よくビックリされるのですが、
うちのお風呂にあるものは…

 

 

風呂桶、ボディタオル、掃除用タワシ、と小さなグリーンの鉢。それだけです!ボトルラックも外してしまいました。

シャンプー類はバスルームではなく、ナント洗面所に保管しています!

 

我が家は、夫、大学生、高校生、の4人家族です。プラスワンコ。

 

 

子ども達がまだ幼い頃はよかったのですが、成長すると共に、自分専用のお洒落なシャンプーや、ボディソープ、洗顔フォーム、はたまた夫の抜け毛予防シャンプー、ワンコ用シャンプー…と各々の専用ボトルで溢れ、気がついたら10 本以上のボトルが並んでしまうという始末。

ボトルの吊り下げ方式もありますが、この数では多過ぎて無理でした。
そこで私は毎日せっせとそのボトルを乾いたタオルで乾拭きしておりました。

 

 

しかし。

どんどん増えるボトル達。毎日10 本以上ものボトルを吹き上げるのは時間のムダ…やりたくない病にもかられ、ストレスの限界!

 

そこで、思い切ってバスルームから撤去することに。当初、家族は戸惑っていましたが…協力をお願いしました!

 

 

 

シャンプー、リンス、ボディソープ等は各自のカゴで洗面所にて収納し、お風呂に入る際にそれを持って入るというシステム。
いわゆる、「家庭内銭湯方式♨️⁉️」です。

 

 

お風呂から出る時には、そのカゴを持って出ます。バスルームに年中置きっぱなしではなく、お風呂に入る時だけ持ち込む。それだけなんです。

ボトルが濡れたままにならないので、黒カビもピンクのヌメヌメ汚れもそもそも付きません。

 

入浴後、シャンプーセットは珪藻土足拭きマットに置いておきます。何もしなくても、翌朝にはすっかり乾いている仕組みです!

 

 

 

カゴはセリアのメールボックスを使用しています。これは底がメッシュになっており、水が溜まらないのでバスルームにはもってこいです!おススメですよ。

 

 

これを珪藻土足拭きマットの上に逆さに置くと早く乾くんですね。

 

 

❷最後にお風呂を出る人の、ルーティン!

 

 

  • 熱いシャワーをバスルームに撒き、次に冷たいシャワーを撒く
  • 窓を開ける
  • 連続換気する
  • 排水口の蓋を外す

 

 

カビの発生条件は

○温度(20 〜30 ℃)

○湿度(70%以上)

○養分(皮脂、石鹸カス)

 

 

ちょっとした事ですが、少しでもカビの発生原因をなくしていきましょう。毎日やるのとやらないのとでは大違い。継続は力なり、ですね。

 

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記事を書いた講師
時短家事コーディネーター®Basic認定講師
時短家事コーディネーター®Expert
整理収納アドバイザー1級
フードコーディネーター2級 商品開発
食品衛生責任者資格
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