2020.11.25
ワンパターンになってしまう悩みを解決する5つの時短料理方法

こんにちは。

時短家事コーディネーターExpert中村ゆみ(ゆみなか)です。

 

料理に関する悩みごとはたくさんありますが、

その中ひとつである「料理がいつもワンパターンになってしまう」という悩みに、あなたもお困りではないですか?

 

忙しく過ごす中で、変化のある献立を毎日考える作業は大変なことです。

仕事をしていても、楽しいお出かけをしていても、『今日のご飯は何にしよう…』と頭をよぎるのではないでしょうか。

私も毎日の献立を考えるのは毎日苦痛というレベルだったので、まさにこの状態が続いていました。

 

なるべく違うメニューにしたいと思っていても、つい同じものにしてしまう。

買い物をする時もいつも同じような食材を選んでいる。

余った料理をうまくアレンジできない。

息子たちから「またこれ?」という正直なセリフを言われた日には、せつない気持ちに。

 

今回は、そんな私がワンパターンメニューから解放された5つの時短のヒントをご紹介したいと思います。

 

 

ワンパターンになる原因

 

そもそもワンパターンになる要因は、

 

・家族みんなが好きなメニュー

・作りやすい

・時間がかからない

・同じ食材が手に入りやすい
・ほかのメニューをパッと思いつかない 

 

などが挙げられます。

 

いつもと違う料理を作っても、もし家族の誰かがそのメニューが苦手という場合はほかにもう一品用意したり、味付けを変えないといけなくなる。

手の込んだ料理を作っていては、食べる時間に間に合わなくなる。

他の材料を使いたくても、今ある食材を残すと駄目にしてしまう。

 

つまりこういった条件を考慮しながら、家族全員の大好きな定番のメニューリストを増やしていくのがおススメです。

 

 

 

ワンパターン化を改善するとは、毎日の料理に変化をつけて飽きないようにすること。

ならば、

 

調理法を変える⇒

バリエーションを増やす⇒

味付けを変える⇒

食材を変える⇒

見た目に変化をつける(盛りつけや調理器具)⇒

 

などを気を付けると、さらに変化に富んだ献立になっていくというわけです。

 

 

どのくらいの頻度で、同じメニューを出すか?

 

多くの家庭で定番であろうカレーやハンバーグ、餃子やおでんなど、あなたや家族にとって「頻繁に出てくる」と感じるのはどのくらいの周期でしょうか?

週に1回、2週間に1回、それとも一カ月に1回くらい?

 

もし1カ月の感覚なら、30パターンの定番メニューを決めていれば同じ献立がかぶることはありません。

60パターンあれば、約2カ月。

 

たとえ同じメニューや食材を使っていても、それがみんなのお気に入りであれば何回出してもОKというものもありますよね。

「このくらいの頻度でお気に入りの○○を作る」と決めておくと、その分の献立プランが埋まります。

 

メニュー数が少ない、もしくは思いつかないという場合は、

あなたや家族みんなが好きなものを今一度確認してみたり、たくさんの料理が紹介されているクックパッドやレシピ本などを一緒に見ながら、お好みの料理を新たに選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

① 調理法を変える
 
 

 

たとえば「いつも炒めものばかりになってしまう」という場合は、調理法を変えていきます。

<調理法>

 

・炒める

・揚げる

・蒸す

・蒸し焼く

・焼く

・炒く

・漬け込む
・ゆがく

・煮る

・煮込む など

 

餃子の場合だと、焼き餃子、蒸し餃子、水餃子、餃子スープなどのように、材料が同じでも作り方を変えればいつもと異なる料理に変身です。

「焼くだけ」「炒めるだけ」の調理も簡単ですが、ほかにも蒸す・煮る・焼くなどの一台で何役も備えた調理家電もあります。

 

・「材料を入れてスイッチを押したら、あとはおまかせ」のオーブン電子レンジやホットクック。
・多い量でも対応可能な大きめのシリコンスチーマー。
・朝または前日から材料と調味料を入れて沸騰させて、あとは高温を長時間保ちながら煮込んでくれるシャトルシェフ。

 

 

主婦の味方とも言えるこれらの便利な調理器具をうまく活用することで、大変だと感じていた料理もラクになっていきます。

 

 

② バリエーションを増やす
 
 

 

同じ材料や料理が続く場合は、種類やトッピングなどのバリエーションを増やします。

 

<例1:うどん>

 

 

・焼きうどん

・鍋焼きうどん

・カレーうどん

・ぶっかけうどん

・ざるうどん

・サラダうどん

・すきやき風うどん

・おろしうどん

 

「かけうどん」でも天ぷらうどんやわかめうどん、月見うどん、きつねうどん、山かけうどん、肉うどんなど種類が豊富。

 

このようにバリエーションを増やせば、うどん料理がまわってきても楽しむことができますよね。

 

 

<例2:どんぶり>

 

丼ものは汁物とお漬物をセットにすれば、満足する便利な献立に。

 

 

・親子丼

・牛丼

・天丼

・かき揚げ丼

・そぼろ丼

・海鮮丼

・魚の漬け丼

・かつ丼

・鮭&イクラ丼

・中華丼

・マーボー丼

・カルビ丼

・しらす丼
・唐揚げ丼

・焼き豚丼

・生姜焼き丼

・天津丼

 

丼物は、洗いものがあまり出ないのもうれしいところ。

忙しい日や、休日などの定番メニューにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

③ 味付けを変える
 
 

 

サラダで例えるなら、ドレッシング。

 

 

わが家は全員「しそドレッシング」が好きなため、頻繁にサラダに使っています。

 

でも、いつも同じ味ではやっぱり飽きてしまう……

そこで、時どき違う味も楽しむことに。

 

市販のドレッシングを探してみると、どれもおいしそうなものばかり。

たくさんあるの中、どれを選んだらいいのか悩むほど。

 

しかしながら、いくつか同時にフタを開けてしまうと狭い冷蔵庫の中がドレッシング容器でギュウギュウになったり、消費期限内に使い切れなくなってしまったり。

 

そのため、なるべく1回分のみドレッシングメーカーを使って手作りするようになりました。

 

 

 

<味の種類>

・シソ風味

・ゴマ

・梅しそ

・フレンチ風

・和風

・中華風

・味噌風味

・カレー風味 

・エスニック風
・焼肉のタレ など

 

マヨネーズのみの場合は、そのサラダに合うように、ケチャップやマスタード、七味、明太子、ワサビ、カレー粉などを混ぜ入れると、食材に合わせて変化のあるいろんな味のヨネーズを楽しむことができます。

 

 

定番である野菜を刻んだシンプルサラダでは、トッピングを変えてみます。

<トッピング>
・ゆで卵

・シーチキン

・コーン

・生ハム

・薄切りハム

・トマト

・クルトン

・ゆでエビ
・刻んだフライもの

・豆腐とワカメ

・海苔

・カニカマ

 

お菓子のベビースターラーメンやピリ辛味のカラムーチョを乗せてみたり、揚げ物(白身フライや唐揚げなど)を大きく刻んで乗せるのもおいしいですよ。

 

 

④ 食材を変える
 
 

 

 

 

 

 

普段同じ材料を使った料理が重なるのであれば、1日~数日ごとに食材を変えてみます。

購入後に冷凍しておけば、ある程度期限を気にすることもありません。(味つけしたり、下ごしらえしてから冷凍すれば、調理がもっとラクに)

 

牛肉→すき焼き、ビーフシチュー、肉じゃが、ステーキ、焼き肉

豚肉→生姜焼き、とんかつ、しゃぶしゃぶ、野菜巻き

鶏肉→唐揚げ、とり天、焼きとり、つくね、チキンソテー

ひき肉→ハンバーグ、餃子、シュウマイ

魚貝類→エビチリ、イカフライ、魚のムニエル、煮魚

ご飯→炊き込みごはん、カレー、オムライス、手巻き寿司、チャーハン、丼ぶり

 

月曜日は牛肉、火曜日は豚肉、水曜日は鶏肉、木曜日は…と曜日によってメインの食材を決める方法も、メニューを決めやすくなるのでおススメです。

 

⑤ 盛り付けに変化をつける
 
 

 

同じ料理でも、盛り付けに使う食器や器、またはおぼんを変えるだけでいつもと違う感じに。

視覚の面から変化をつけていきます。

 

・一人鍋→お鍋、おでん、すき焼き、湯豆腐

・せいろ→シュウマイ、蒸し野菜、小籠包

・スキレット→焼きうどん、餃子、チャーハン

・ホットプレート→焼肉、ビビンバ、お好み焼き、チーズフォンデュ

・重箱→天丼、ちらし寿司、手巻き、ロール寿司、お弁当風
・グラタン皿グラタン、ドリア、ラザニア、スプーンコロッケ、パエリア

 

▶ 餃子などの焼き料理は、スキレットで調理してそのまま出す。

▶ 大きなお鍋で作っているおでんや鍋料理は、一人鍋を使う。

▶ 蒸しもの料理には、せいろを利用する。

▶ ちらし寿司や丼などには、おせち用の重箱(小サイズ)に入れてみる。など

 

また、アルミホイルを使って魚のホイル焼きなどにしてみるのもいいですよね。

 

一皿で盛り付けられる仕切り付きのプレートは、忙しい時や休日のランチなどに使うのもおススメです↓↓

 

 

 (ニトリで購入したこのプレートは、仕切りの溝が深くて便利)

 

まとめ

 

あなたにとってワンパターンとなっていた要因はありましたか?

 

① 調理法

② バリエーション

③ 味付け

④ 食材

⑤ 見た目(盛りつけや調理器具)

 

 

自分で献立を考えるのが苦手という方は、材料を入力するだけでメニューを提案してくれるアプリ「コンダッテ」や、

最長1週間分の献立を自動作成してくれるアプリ「me:new」(ミーニュー)などを活用するのもおススメです。

 

ワンパターンにならないためには、メニューをすぐに思い出せるのも大事なこと。
いわゆる「見える化」の工夫。

 

自分が便利だなと感じる道具を選んで、うまく活用していきます。
(例)

・献立アプリ

・メニューファイル
・ホワイトボード

・ラミネートしたメニュー表など

 

 

感じ方や、使う道具など、いいなと思う対象は人によってそれぞれ異なりますよね。

献立にはいろんなメニューをたくさん取り入れたい方、新しい料理になるべく挑戦したい方、厳選したメニューのみを繰り返したい方とさまざま。

 

大切なのは、メニュー決めが

・負担と感じなくなること

・楽しめるようになること

・食べる人に喜んでもらえるようになること

・献立決めから解放され、心が軽くなる こと。

 

これらを満たす、あなたにとっての一番いい方法を見つけていってください。

 

もしこの記事が、ひとつでもその参考になるとうれしいです。

 

毎日の家事が、もっとラクで楽しいものになりますように。

記事を書いた講師
時短家事コーディネーターExpert
整理収納アドバイザー1級
クリンネスト1級
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